屋内工場帯電防止物流防塵

島根県 工場内 間仕切りカーテン新設

事例詳細

島根県内の工場様にて、同じ部屋に併設された「倉庫兼作業スペース」と「出荷・梱包スペース」を仕切るカーテンのご相談をいただきました。
梱包スペースのクリーン度を上げることで、空気中の塵などが製品に付着するのを抑える狙いです。

カーテンを8分割することで複数の入口を確保しました。よく出入りするところは交叉ランナー、出入りが少ないところは面ファスナーを使用しました。

寸法:W32,000㎜×H2,730㎜ (シート8分割)
生地:アキレス セイデンクリスタル梨地 0.3t(帯電防止、防炎)
カーテン部材:D30シリーズ、大型伸縮吊棒、隙間シート

納入担当者のコメント

デフォルトの担当者画像
営業部 河津

もっとも苦労したのは、レールの位置・ライン出しです。
工場のレイアウトの関係上、固定可能な下地から吊り棒を活用してお客様の希望の位置に合わせていきました。
また32mと距離が長いため、仮設置した後微調整を重ね、まっすぐなラインに整えました。

カーテン生地については、
・埃等が付きにくい帯電防止素材にすること。
・安全性を確保するため、向こう側の人や物の存在はわかるようにしたい。
・倉庫兼作業スペース側には社外秘のもあるため、中の物が何なのかわからないようにしたい。
以上のような要望をいただきました。
埃付きにくくするため「帯電防止性能」、中が見えくい表面の風合いがすりガラスのような「梨地」のシートを選定いたしました。

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